ナットウキナーゼは熱に弱い!ごはんにかけるのは大丈夫?
この記事でわかること!
    • ナットウキナーゼは熱に弱い!
    • 血液サラサラ効果を期待するなら、加熱しない食べ方がベター

のらねこ
納豆を加熱するのって、よくないの?

栄養士 ちびうし
よくないわけではないけど、ナットウキナーゼの健康効果を期待しているなら、加熱しない方がいいよ!

 

ナットウキナーゼは納豆特有の酵素です。

酵素はたんぱく質からつくられているって知っていますか?

酵素の種類によっては、熱や酸の影響を受けることで活性が弱まることもあります。

今回は、ナットウキナーゼの性質について解説し、ナットウキナーゼの働きを活かす食べ方をお伝えします!

 

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ナットウキナーゼの性質

ナットウキナーゼとは、納豆のネバネバ部分に含まれるたんぱく質分解酵素です。

栄養士 ちびうし
納豆菌によって生成される納豆特有の酵素だよ!

 

ナットウキナーゼが発見されたのは1987年。約30年前と、意外に歴史は浅い印象ですね!

ナットウキナーゼの効果については別の記事で紹介しています。

 

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酵素をつくる材料はたんぱく質です。

そのため、熱や酸の影響で変性してしまうこともあります。

変性とは?
性質が変化すること

栄養士 ちびうし
卵の白身を思い出してみよう!
熱を加えると、透明感のあるプルプルしたゲル状の物性が、真っ白く固まるよね!

 

他にも、肉に熱を加えると硬くなったり、魚を酢締めすると白くもろい食感に変化したりします。

酵素もたんぱく質から構成されているため、熱や酸によって化学変化を起こすのです。

のらねこ
ナットウキナーゼが変性しちゃったら、納豆の血液サラサラ効果も減っちゃうよね・・・どうすればいいの?

栄養士 ちびうし
食べ方に気をつければ大丈夫!
ナットウキナーゼの性質を理解して、効果的な食べ方をしよう!

ナットウキナーゼは熱に弱い!

ナットウキナーゼは熱に弱い性質があります。

水分が多い状態では、50℃以上で活性が弱まってしまうのです。

水分が少ない状態では、100℃でも大丈夫な場合もあるようです。

しかし、納豆に含まれる水分は約60%なので、50℃以上の熱で活性が弱まる危険性があります。

ごはんにかけるのはセーフ?

のらねこ
そしたら、温かいごはんにかけるのはよくないってこと?

栄養士 ちびうし
ごはんの保温機能が60~75℃の範囲だから・・・
少し冷ました方がいいかもね!

人がおいしいと感じる温度は、体温を中心に±25~30℃と言われています。

一般的に、温かいものは60~65℃、冷たいものは10℃前後のものが好まれます。

ごはんはホカホカの状態ではもちろん、冷めてしまったおにぎりでもおいしく食べることのできる食材です。

しかし、ごはんを冷やしすぎたり放置しすぎたりすると、老化という現象が起こり、硬くポロポロとした食感になってしまいます。

出典:gohan日本のおこめディア

栄養士 ちびうし
ごはんを盛ったあとは少しだけ待つ!
納豆をよく練る派の人は、丁度よい温度になってるかもね!

ナットウキナーゼの効果を望むなら、加熱しないのがベター

納豆チャーハン
納豆かき揚げ
納豆トースト
納豆汁…

加熱調理でおいしく食べられる納豆料理はたくさんありますよね!

しかし、ナットウキナーゼの持つ血液サラサラ効果を期待して納豆を食べるのであれば、酵素活性を弱めないために、加熱しないことをおすすめします。

ただ、納豆は他にもたくさんの栄養素を含んでいますので、加熱した状態であっても健康・美容によい食材であることは変わりません。

栄養士 ちびうし
ナットウキナーゼは熱に弱いけど、熱の影響を受けないビタミンKや食物繊維による健康効果は期待できるよ!

 

ナットウキナーゼを手軽に補給したいなら、サプリも利用もおすすめです。服薬中の方は、飲み合わせに十分注意しましょう。

 

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まとめ

ナットウキナーゼは熱に弱いため、納豆による「血液サラサラ効果」を期待するなら、加熱しないで食べましょう。

また、納豆をごはんにかける際は、アツアツのごはんは避けましょう。少し冷ましてからの方が、ナットウキナーゼの働きを邪魔しません。

納豆にはナットウキナーゼの他にも健康・美容効果のある成分がたくさん含まれています。「食べ方」についてはあまり神経質にならず、楽しみながら納豆を食べてくださいね!

 

【参考元】

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